逃亡生活

一人でぐるぐるする生活

脳みそクリーニング

いつ何時いかなる時もどんな状況においても、自分以外の他人がいつもすべて正しくて自分はいつも間違っている、そんなような気がしてやまない。

 

なんかあるとすぐ「あー自分のせいだ」と思いがち。

どう考えても自分が悪いんじゃない、という時でも

「いや巡り巡って原因の一端は自分にあるのでは?もっと別のやり方してればこんなことにならなかったのでは?」


というわけで人と関わるのはきついので避ける。

すると人との普通の関わり方を忘れ、ますます自己否定が加速し、結果四六時中ひとりでいることになる。

 

「全部自分が悪い」と考えるのはそれはただの思考停止だとか、

そうやって結局逃げてるだけだとか、ていうかすべてのことにお前が関係してるわけねえだろどんだけ自意識過剰だよ、とか

そういうことも頭では分かるんだが

 

またそこで、あー、そんな風に考える自分が、逃げてる自分が、思考停止の自分が、自意識過剰の自分が、とにかくやっぱり自分が悪いんだな、という方向に思考は進む。

 

どこをどう通ってもどういうルートを辿っても行き着くのは結局「お前(自分)が悪い」なわけで。


まあ自己否定してるのも悶々と悩んでるのも、すべて自分の頭の中で起きてることで、

別に誰に直接「お前生きてる価値ねえからしねば」と言われたわけでもないんだが。

自分で自分をぐるぐる巻きに縛り付けといて「苦しいよーつらいよー」って嘆いてるようなもんで、傍から見たらアホみたいなのかもしれんが。

 

隣の芝生のなんと青々と立派に茂っていることか。

まあみんなそんなもんなんだろう。

みんなそれぞれ頑張ってんだろう。

お前だけが苦しいんじゃねえんだろう。

みんな違ってみんないい、んだろうけど。

 

自分で自分がめんどくさい。 

こんな不毛なことを飽きもせず悶々とぐるぐると考えるそんな頭を、一度炊飯器の蓋みたいにバカッと開けて、脳みそ取り出してじゃぶじゃぶ洗濯したい。

脳のしわにつまようじ差し込んで掃除したい。

脳みそをクリーニングに出したい。